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売掛金と受取手形の違い

質問で~す。

資産の部に表示されている売掛金と受取手形の違いを教えてください。


それはですね~

売掛金とは、売上代金の未回収分のことです。受取手形とは、手形に記載された代金を受け取る権利のことです。売掛金という権利に手形という証書がくっついて、権利がさらに強固になったと考えていただけると、イメージがわくと思います。ちなみに、その権利を早期に換金したり、譲渡しようとした場合、売掛金のように、請求書等に基づく一般の金銭債権だと、その債権を他人に譲渡するのがけっこう面倒だったりしますが、手形の場合は、その裏面に署名等をして、第三者に手形証書を渡すだけで、債権の譲渡が成り立つので、いろいろと便利な面があります(手形の裏書、割引)。ただし、一般に、受取手形の未回収期間(満期までの間)の方が、売掛金の未回収期間よりも1ヵ月から数ヶ月長いのが普通ですね。


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